お手伝いに思いを馳せる
カピ子です。控え目にいってズボラです。
片付けとか苦手。締め切りは基本ぎりぎり。間に合えばいいと思っています。仕事はお金もらっていますので、そのあたりはちゃんと取り繕っていますけど。
子どももおらず、一人暮らしだったらゴミ屋敷にする自信があります!(そんな自信いらねー)
ところで、このお味噌汁、長男タロが作りました。
正直自分でやった方がはやいんですけどね。平日はきついですが、休日であれば、やってみたいといえばなるべく包丁持たせるようにしています。やってみたいと最近言ってくれないですが、ちょくちょく誘って台所に立たせています。
小3の現在。高校時代の私よりは、はるかに上手です(笑)
決して、タロが包丁上手なわけではなく、私が酷すぎるんです。
私の母、昭和の完璧な専業主婦でした。料理上手と言われていました。
私の父、典型的な昭和のモーレツサラリーマンでした。しかも味にうるさい、昭和の人でよかったよねー。今だったら嫁こないよ。
当時は今でいうワンオペが当たりまえ。私、3姉妹の長女です。幼子3人いる状態で、家事を完璧にこなし、夫が帰るまでに何品も料理を作って食卓に並べないといけない。
ま、長女の私はお手伝いさせるより、妹たちと遊んでくれていた方がはかどりますよね。
結果、何もできない長女のできあがりです。
小学校高学年くらいになると、気が利かないとか全然手伝わない、とか言われましたが、
今思えば、台所に出入りさせてもらってないもん!って感じです。
で、私。バリバリ働くキャリウーマンです(自分で言うな!)
母とは真逆のズボラさんです。もともと家事を完璧にこなす気すらない。
料理は全然できないまま大人になりましたが、子供産まれて、作るようになったら、意外と面白く、結構好きです。
そして、家事を完璧にこなす気がないので、子どもを台所に立たせる気持ちの余裕があります。
完璧でない母を見て育てば、子どもは生きる力が身につくんじゃない?いいことじゃん!
子育ては答えのない世界で、何がいいかなんてわかりませんし、人によっても、時代によっても、合う合わないがありますし、そのときの選択が全て正解!と思ってやったらいいと思っていますが、
好き勝手やって、ズボラだからこその気持ちの余裕もあって、なかなかいいんじゃない?と自分の環境には満足しているのです。
何が言いたいかというと、ズボラを止める気はないよ、ということです!
だから、我が子はどんどんチャレンジして生きる力を身につけてね!
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