ヤマハ 初めての作曲 1
JOCは終わって、本人はもう出ない、なんて言っているのでもしかしたら最初で最後の作曲かもしれませんが、備忘録的に残しておこうと思います。
夏休み入る前くらいかな?先生に作曲コンクール出てみない?と声をかけられました。
曲の解釈とかいいこと言うから、挑戦してみたらどうかと思う、と。
我が子持ち上げられたら、そりゃ親はうれしいですよ。
本人が出ると言うなら、やってみたらいいと思います。とそのときは返事を。
で、9月末にグループの発表会が終わり、10月頭の個人レッスンの日。突然曲作りが始まり、個人の30分の枠で、なにやら作ってきたわけです。
↓それが、このときの記事。
テーマを考えただけだから、残りの展開は考えてきなさい、と。
タロは、曲のイメージというかストーリーははっきりしているんです。
このあと破壊活動があって、修正して、フィナーレと決めているみたいで。(どんな曲だ!)
ストーリーがあるなら、それを曲にしたらいいのだけど、それが大変だった。
タロが弾く。
私、それを楽譜に書き留める。
3拍子なのに音が足りない。
ニ短調なのに、そんなところにシャープつく?
破壊活動なのに、そんなにおとなしいの?とか思うところは色々ありましたが曲に口を出すことは我慢。拍がおかしいとき、勝手に転調しちゃうときは指摘しながら、心を無にして楽譜を起こす母。
出来上がってみたら、最初のおとなしいところは、破壊活動の前みたいで、ちゃんと彼なりにストーリーがあったみたいです。口出さなくて良かった!
メロディーは何とか出来上がり、次は伴奏。私コードの知識とか本当にないの。全然わからない。タロはヤマハで鍛えられているだけあって、長調なら割とあう和音見つけてくるんだけど、短調はワケワカラナイ。カデンツ広げて、適当に合いそうな和音書き込んでいって、あとは勝手に伴奏っぽく弾いてくれ。
ということで、1週間。毎日タロの横に張り付いて、一応仕上げました。
仕事しながらのこれは、なかなかハードでしたよ。夕飯の時間いつもより遅くなったわ!
ところで、タロはジュニア総合コースというコースに通っています。
週1のグループレッスンと、月1の個人レッスンで構成されています。
グループの中でJOCに出るのはタロだけ。当然グループレッスンでは作曲なんて見てもらえない。次に曲を見てもらえたのは、11月頭の個人レッスンのときでした。
長くなっちゃった。あと1回だけ続きます。
↓クリックいただけると、更新の励みになります