育休復帰にあたり、絶対にやらないと決めていたこと
うちの次男がかわいすぎるんですけど!
という親バカ発言はどうでもよくて、ジロももうすぐ小学生。タロ1歳から始まった保育園生活も、もうすぐおしまいです。
第一子って、親も気合い入っていて、志も高過ぎて、
でも定時でバシッと切らないといけない働き方にも慣れていなくて、でもちゃんと両立したいんです!みたいな変な使命感に燃えつつ、基本は無理なので、無理なことをどんどん切り捨ててやりくりをしたわけですが、
いろいろなことをあきらめたり、折り合いつけたりしてきた中
復帰するにあたり、これだけは絶対にやらないと決めて、
ここまで一度もやっていないことがあります。
自分が仕事をしていることについて「ごめんね」と言わない
働く母は、いたるところで罪悪感を感じてしまいます。
泣き叫ぶ我が子を保育園にあずけるときに、思わず「ごめんね」といいそうになるんですよ。
思っちゃうのは仕方ないけど、絶対に言わない。
母が仕事に行くことは絶対悪いことじゃない。だから絶対に子供にあやまらない。
タロは1歳の誕生日の翌日から保育園にいっていますが、
泣き叫ぶ我が子に、こちらも泣きそうになるし申し訳なくなるけど
絶対笑顔でいってきます!という。
そのうち、泣くこともなくなるわけですが、
それ以外にも、「ごめん!」と思うことは多々あるわけです。
例えば、急ぎ対応しないといけない案件があって、ピザとっちゃって、子供達に食べさせて自分はpcとにらめっこしているとき。とか。
でも、ごめんは絶対いわない。そういうときは、子どもたちだけでご飯食べてくれてありがとう、というようにしています。
ごめんと言わないことがいいのか悪いのか(悪くはないはず)はわかりませんが、
口に出さないことで、
自分が働くのは悪いことしているわけではない、
という再確認にもなるし、私はよかったな、と思っています。
先日、冬休みももうすぐ終わろうとしていたとき
「冬休み終わりかー、ずっとお休みだったらいいのに」
と子どもたち
「ママも、仕事やめちゃって、ずーっとお休みにしたいよ」と思わず言ったら
タロに止められました。
お小遣い少なくなっちゃう!と。
「お小遣いは大丈夫だけど、かっぱ寿司行く回数は減るかもね」
と言ったら
再度、ダメ出しされました。
うちの子たちは、母が働いているのあたりまえで、
働いているから、お金がお家に入ってくることは理解してくれているようで、心強いことです。
(実は、ちょっと本気でやめることを考えているんだけどね。
お金は切実な問題だから、ふんぎれないでいるんだけどね)
このクリーパーは、父さんがクレーンゲームでとりました。我が家はクリーパー増殖中。クリックいただけると更新の励みになります。