完ミまでの道（復刻版？） エピローグ
昔書いたシリーズ再掲です。
長男タロの母乳育児でつまずいて、
ミルクで育てたけど、元気に育っていますが何か？の話、完結編です。
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散々悩んだ母乳ですが、
今では母乳とかミルクとか正直どうでもいいです。
毎日タロはどんどん成長していって
そんなこと気にしている余裕ない！
ただ、ときどきふと
心がえぐられるときがあるんですよね。
たとえば、年末タロはRSウィルスに感染してしまいました。
当時まだ生後３カ月。
RSウィルスは母親の免疫まったく関係ないです。
でも、理屈でわかっていても
こんなに月齢が低い子に風邪をひかせてしまうなんて
母乳あげてないからかな、
とか頭をよぎっちゃうんですよね。
考えても仕方ないので
よぎらせるだけにしてますけど。
あと、あのときこういう選択をしていればとか
あーだこーだ後悔してしまうことがありました。
でもね、私の出にくいおっぱいと
タロのすぐに哺乳瓶のが飲みやすいと覚えてしまえる
頭の良さ。（あ、親ばか？）
この二人の掛け合わせでは
おそらく母乳合宿でスパルタ教育するようなところにでも
行かない限り、結局完ミになってただろうな。
ウジウジ考えるよりは
これからの成長に目を向けようと切り替えられたのは
生後３カ月を過ぎたあたりだったかなぁ。
最後に、もしも母乳があげられないことで
母親として劣等感を感じてしまっている方が見てくださっているなら言いたい！
劣等感感じる必要ないですよ！とは言えません。
感じる必要ないのかもしれないけど
感じてしまうのはしょうがないもん。
でも、それだけ悩むということはやっぱり母親なんですよ。
母乳あげられなくても、
ちゃんとお母さんできてるんだな、と最近私は思えるようになりました。
ミルクだ母乳だ関係なく
世の母たちはいろんなことを悩んだり心配したりしているわけで
それは、母親だからなんですよね。
ミルクだろうが、母乳だろうが
子は育つ！！
なんだかとりとめのない文章になってしまいましたが
完ミまでの道はこれにて完結です。
ーーー
この文章を書いていた頃は、自分の中では吹っ切れたつもりで、
コメントとかメッセージくださる方に偉そうにアドバイスしたものですが、
今思うと、まだまだひきづっていましたね。
ミルクで育ったタロ。
混合で育ったジロ。
どちらもすくすく育っていますけどね。なんならタロは本当に体が強い子で
保育園からの呼び出しも少なかったです。
ジロは1年くらいは月1ペースで呼び出しあったかなぁ。ま、月1くらいならかわいいもんですね。
誰だ、母乳じゃないと愛情不足だとか、体が弱くなるとかいったヤツ❗️
昔の文章に長々お付き合いいただき、ありがとうございました。
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