会社を辞めることを決断したワケ(1)
お久しぶりです。カピ子です。
5月ももうすぐ終わり。小学生が二人になった新生活は、次男ジロが早速骨折したり、骨折してるくせに動きが激しかったり、さすがの若さで3週間で完治したりしていますが、おおむね順調です。
左手小指を学校の階段踏み外してポッキリ😭
私はというと
もうね、会社勤めが嫌で嫌で・・・。何度かブログ書こうとしたのですが、
愚痴しか出てこない。
書いているうちにヒートアップしてきて、身バレするわコレ、的な感じになってしまい、下書きは溜まるもののアップできずにおりました。
グチグチしてても仕方ない。
前に進むしかないので、自分の気持ちの整理も兼ねて、会社を辞める決断に至ったワケをつらつら書きます。自分語り失礼!(あ、ブログって自分語りか。じゃ問題なし!)
うっかり、就職氷河期底の底。底辺世代の就職活動から書きそうになってしまいましたが、そのあたりは流石に端折りまして、
40歳目前の頃。(ものすごい端折った!)
管理職の椅子は少なく、管理職になったとしても数年後には後輩に椅子を渡して、ヒラに戻る先輩も沢山みており、このまま会社にいる場合、自分の居場所をどうやって作ればいいのやら、と漠然と悩み始めておりました。
自分の得意分野はわかっており、そこを会社はあまり重視していなさそうだな、この分野にしがみつくなら会社では居場所は作れなさそうだな、とも感じておりました。
なんとなく悩みつつも、仕事内容に不満があるわけでも待遇に不満があるわけでもなく、長年勤めた会社は居心地も良く、漠然と考えるだけで行動に起こそうともしていない日々でした。
が、重視していなさそうだと感じていた自分の得意分野を切り捨てる決断を、会社がしました。
正直、会社の決定は不満しかないですが、所詮へたれなサラリーマン。不満はありつつ、現状維持です。
さすがに異動希望出そうと思って、いろいろ動いたりもしたのですが
勤務地の折り合いがつかなかったり、当時大きいプロジェクトに入っていて、上司に抜けられたら困ると言われて、まんまと丸め込まれたり。
そんなこんなで、新年度
新しい仕事に巡り合います。
これが、結構おもしろかった。
今までの経験を多分にいかせる。専門性も必要。それをおもしろがれる自分。
自分がいいと思えない、偉い人の顔色ばかり伺う企画立てるのとか心底嫌になっていたので、大きい企画とかもういらない!そういうので爪痕残したくもない!偉くなりたくもない!
私は、こっち分野の専門職で生きていこう!と思ったのでした。
続きます
↓骨折中のジロ。骨折れてるから、じっとしててくれー(涙)何はともあれ、無事治ってよかった。クリックいただけると更新の励みになります