小3母の悩み:学習習慣はなぜ必要?(2)
長男タロの学習に悩み始め、
夏休みに漢字ドリルを買った続きです。
夏休み。1日2ページ漢字をやることに。
最初のうちは本人嫌々、ダラダラ、グダグダ。字もヘロヘロぐちゃぐちゃ。お小言ばかり。怒られるの嫌だから丁寧にやろうとすると、今度は馬鹿みたいに時間がかかる。どうなることかと思いましたが、だんだん慣れてきたのか、さほど時間もかからず終わるようになりました。
これ、なんやかんやで休むことなく今日まで続いています。我が子ながら、これはすごい。私こんなにコツコツ学習したことありません!
そして2学期。今のところ漢字テストは全部100点!
なにより、読める字を書いていることが母はうれしい。
まだまだ怪しい字はありますが、
1学期は、こんなにしっかりした字を書けていなかったのです!
勝手な推測なんですけど、
今って昔みたいに漢字の書き取り何回もやらせることってないんですよね。覚えている漢字を何度も書く必要ないから、いいことだと思っていました。
あとタロの小学校宿題が少ない。普段の宿題も、夏休みの宿題も少ない。自由研究とか読書感想文とか絵とか全部任意。楽でいいね〜と思っていましたが、
意識高い学区。自主性という名の家庭任せだな、と思うようになりました。
そして、自分の小学校時代を思い出してみると、家庭学習は全くしていなかったけど、お手紙書いたり、交換日記やってみたり。暇さえあれば絵を描いていたし。お話とか書いてたこともあったな。勉強はしていなかったけど、鉛筆を持つことはすごく多かった。
学校も家も放任。文字や絵を描くよりは工作している方が好きなタロ。
文字を書く経験が圧倒的に不足していたのでは・・・。
あれ?家庭学習以前の問題??
漢字を毎日やるようになって、1ヶ月半。漢字だけは今後も続けようと思います。
学習習慣は必要なのか。
少なくとも、のびのび過ごすことと放置することはイコールではない、ということはわかりました。足りない部分は家庭で補う必要はありそうですが、それ以上の先取りが必要なのかはわかりません。
ここで無理やり勉強しなさい!と私が言い始めて、勉強は嫌なものと思われてしまうのはもったいない。
とりあえず、仮結論
漢字はこの後も続ける。
それ以外は、学校の勉強関係なく、興味持った分野を広げていけるように手助けする(←これは今まで通り)
で様子みようかと思います。
こんなゆる方針だったら、中学受験は無理だろうな。ただ、中学受験見据えて、勉強本腰入れると、勉強を嫌いになりそうな感じがするんです。タロさん。
それは自分の中で一番避けたいことだな、と気づきました。興味あることが広がっていって、自分から知りたいって思えて、調べるようになる。勉強って本当はそういう楽しいもののはず。そんなに上手くいくかは分かりませんが。
タロの興味は完全に科学寄り。生き物・宇宙大好きで、ダーウィンが来た撮り溜めて見ているし、そういう系の本もよく読んでいます。
あと、我が家理系夫婦でして、日常会話に理科ネタがかなり多い家庭だと思います。というわけで、そっち方面は今後も伸びていってほしいところではあるのですが、
母親というのは欲深い生き物です。
日本の歴史とか買ってあげようか〜とか社会科方面に誘導しているのですが、ダメですね。のってこない。あと英語。英会話通ってみたら?とかいってみたのですが、これもダメです。のってこない。
取り止めのない文章を長々書いてしまいましたが、
すっきり解決していないものの、文章にすることで私の頭の中がだいぶ整理できました。ブログ始めてよかった!
ちなみに、使っている漢字ドリルはこちら。
ストイックすぎるか?とちょっと悩みましたが、使ってみて私はすごくいいと思っています。
やっぱり漢字は反復練習。何度も使って身につくものだと思います。
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